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新宿区議会
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2008-10-10
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10月10日-10号
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新宿区議会 2008-10-10
10月10日-10号
取得元:
新宿区議会公式サイト
最終取得日: 2021-08-13
平成20年 9月 定例会(第3回) 平成20年第3回
定例会会議録
(第3日)第10号平成20年10月10日(金曜日)出席議員(38名) 1番 有馬としろう 2番
中村しんいち
3番 野もとあきとし 4番 吉住はるお 5番
平間しのぶ
6番 おのけん一郎 7番 川村のりあき 8番
あざみ民栄
9番
鈴木ゆきえ
10番
赤羽つや子
11番 ひやま真一 12番
佐原たけし
13番 吉住健一 14番
おぐら利彦
15番 のづたけし 16番 なす雅之 17番 すえき 亮 18番
志田雄一郎
19番 阿部早苗 20番
近藤なつ子
21番 小松政子 22番 くまがい澄子 23番 深沢としさだ 24番 下村治生 25番 宮坂俊文 26番
桑原公平
27番 根本二郎 28番 えのき秀隆 29番
小野きみ子
30番 久保合介 31番
沢田あゆみ
32番 雨宮武彦 33番 小畑通夫 34番 とよしま正雄 35番 かわの達男 36番 山田敏行 37番
田中のりひで
38番
松ヶ谷まさお---------------------------------------欠席議員
(なし
)---------------------------------------説明
のため出席した者の職氏名 区長 中山弘子 副区長 永木秀人 区長室長 寺田好孝
総合政策部長
猿橋敏雄 総務部長 野口則行
地域文化部長
酒井敏男
子ども家庭
福祉部長 石崎洋子 伊藤陽子 部長
みどり土木
健康部長 八十恒人 邊見隆士 部長
環境清掃部長
鴨川邦弘
都市計画部長
永島恵子
会計管理者
今野 隆
企画政策課長
野田 勉 財政課長 針谷弘志 総務課長
藤牧功太郎
教育委員会
教育委員会
金子良江 渡部優子 教育長
事務局次長
選挙管理 委員会 蒔田正夫
常勤監査委員
布施一郎 事務局長
監査事務局長
伊藤憲夫---------------------------------------職務
のため出席した
議会事務局職員
局長 鹿島一雄 次長 竹若世志子 議事係長 松本謙治 議事主査 武藤 弘 議事主査 中山順子
議事係主査
井口浩子
議事係主査
佐藤勇治
企画調査主査
太田誠司 書記
落合幸子--------------------------------------- 速記士
熊澤多子---------------------------------------
10月10日 議事日程 日程第1 20請願第1号 小規模非
住宅用地
の
固定資産税
・
都市計画税
の減免措+ 置の継続についての意見書の提出を求める請願 | 日程第2 20請願第2号
小規模住宅用地
の
都市計画税
の
軽減措置
の継続につい| ての意見書の提出を求める請願 | 日程第3 20請願第3号
商業地等
における
固定資産税
・
都市計画税
の
負担水準
| の上限を65%に引き下げる
減額措置
の継続について| の意見書の提出を求める請願 | 日程第4 20請願第4号 小規模非
住宅用地
の
固定資産税
・
都市計画税
の減免措| 置の継続についての意見書の提出を求める請願 | 日程第5 20請願第5号
小規模住宅用地
の
都市計画税
の
軽減措置
の継続につて| の意見書の提出を求める請願 | 日程第6 20請願第6号
商業地等
における
固定資産税
・
都市計画税
の
負担水準
| の上限を65%に引き下げる
減額措置
の継続について| の意見書の提出を求める請願 | 日程第7 20陳情第25号 「『(仮称)協同出資、協同経営で働く協同組合 | 法』の速やかな制定を求める意見書」を提出するこ| とに関する陳情 | 日程第8 20陳情第28号
消費者行政
の体制・人員・予算の拡充を求める件に| 関する陳情 | 日程第9 20陳情第29号 「
地方消費者行政
の
抜本的拡充
に必要な法制度の整|
備及び財政措置
を政府等に求める意見書」を提出す| ることを求める件に関する陳情 | 日程第10 認定第1号 平成19年度新宿区
一般会計歳入歳出決算
| 日程第11 認定第2号 平成19年度新宿区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
| 日程第12 認定第3号 平成19年度新宿区
老人保健特別会計歳入歳出決算
| 日程第13 認定第4号 平成19年度新宿区
介護保険特別会計歳入歳出決算
| 日程第14 第72号議案 新宿区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条| 例 | 日程第15 第73号議案 新宿区
特別職報酬等審議会条例
の一部を改正する条例| 日程第16 第74号議案 新宿区
政務調査費
の交付に関する条例の一部を改正す| る条例 | 日程第17 第75号議案 新宿区
教育委員会
の委員の定数を定める条例 | 日程第18 第76号議案
新宿区立子ども発達センター条例
の一部を改正する条| 例 | 日程第19 第77号議案
新宿区立ことぶき館条例
の一部を改正する条例 | 日程第20 第78号議案
新宿区立
ふれあい
プラザ条例
を廃止する条例 | 日程第21 第79号議案
新宿区立シニア活動館条例
の一部を改正する条例 | 日程第22 第80号議案
新宿区立地域交流館条例
| 日程第23 第81号議案
新宿区立児童館条例
の一部を改正する条例 | 日程第24 第82号議案 新宿区
学童クラブ条例
の一部を改正する条例 | 日程第25 第83号議案 新宿区助産の実施又は母子保護の実施に係る費用徴収| 条例の一部を改正する条例 | 日程第26 第84号議案 新宿区
ひとり親家庭等
の医療費の助成に関する条例の| 一部を改正する条例 | 日程第27 第85号議案
新宿区立保育所条例
の一部を改正する条例 | 日程第28 第86号議案 新宿区
保育所保育料徴収条例
の一部を改正する条例 | 日程第29 第87号議案 新宿区
国民健康保険条例
の一部を改正する条例 | 日程第30 第88号議案 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例の| 一部を改正する条例 | 日程第31 第89号議案 新宿区感染症の診査に関する
協議会条例
の一部を改正| する条例 | 日程第32 第90号議案
新宿区立住宅管理条例
の一部を改正する条例 | 日程第33 第91号議案
新宿区立
の小学校、中学校及び
特別支援学校
の非常勤| の学校医、
学校歯科医
及び
学校薬剤師
の
公務災害補償
| に関する条例の一部を改正する条例 | 日程第34 第92号議案
新宿区立子ども園条例
の一部を改正する条例 | 日程第35 第93号議案
新宿区立幼稚園条例
の一部を改正する条例 | 日程第36 第94号議案 防災服等の買入れについて | 日程第37 第95号議案 権利の放棄について | 日程第38 第96号議案 特別区道の路線の廃止及び認定について | 日程第39 第97号議案 公の施設の
指定管理者
の指定について | 日程第40 第68号議案 平成20年度新宿区
一般会計補正予算
(第2号) | 日程第41 第69号議案 平成20年度新宿区
国民健康保険特別会計補正予算
| (第1号) | 日程第42 第70号議案 平成20年度新宿区
介護保険特別会計補正予算
(第1| 号) | 日程第43
議員提出議案
第9号 新宿区
インフルエンザ予防接種
の実施に関する| 条例 | [
委員会審査報告]]--+ 日程
第44
委員会提出議案
第2号 新宿区
議会会議規則
の一部を改正する規則 日程第45
委員会提出議案
第3号 新宿区
議会委員会条例
の一部を改正する条例 日程第46
議員提出議案
第10号 新宿区
議会議員政治倫理条例
の一部を改正する条例 日程第47
議員提出議案
第11号 介護報酬など
介護従事者
の待遇改善を求める意見書 日程第48
議員提出議案
第12号 「協同労働の
協同組合法
(仮称)」の速やかな制定を求める意見書 日程第49
議員提出議案
第13号
地方消費者行政
の
抜本的拡充
に必要な法制度の整
備及び財政措置
を政府等に求める意見書 日程第50
議員提出議案
第14号
小規模住宅用地
の
都市計画税
の
軽減措置
の継続を求める意見書 日程第51
議員提出議案
第15号 小規模非
住宅用地
の
固定資産税
・
都市計画税
の
減免措置
の継続を求める意見書 日程第52
議員提出議案
第16号
負担水準
が65%を超える
商業地等
の
固定資産税
・
都市計画税
の
減額措置
の継続を求める
意見書---------------------------------------
△開議 午後2時30分 ○議長(
桑原公平
) ただいまから、本日の会議を開きます。
会議録署名議員
は、 3番 野もと あきとし 議員 23番 深沢 としさだ 議員 を指名します。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、
事務局次長
に諸般の報告をさせます。 ◎
議会事務局次長
(竹若世志子) 区長から、 1、専決処分の報告について
監査委員
から 1、平成20年度新宿区
歳入歳出例月出納検査
の結果について(8月分)
---------------------------------------
20新総総総第1861号 平成20年10月7日 新宿区
議会議長
桑原公平
様 新宿区長 中山弘子 専決処分の報告について このことについて、
地方自治法
(昭和22年法律第67号)第180条第2項の規定に基づき、別紙のとおり報告します。 〔別紙は
省略〕---------------------------------------
20新監査第410号 平成20年9月17日 新宿区
議会議長
桑原公平
殿 新宿区
監査委員
繁田勝男 同 布施一郎 同
山岸美佐子
同 小畑通夫 平成20年度新宿区
歳入歳出例月出納検査
の結果について(8月分) このことについて、
地方自治法
第235条の2第3項の規定に基づき、下記のとおり報告します。 〔巻末諸報告の
部参照〕---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 9月17日に行われた
決算特別委員会
で、委員長に
近藤なつ子委員
、副委員長に
赤羽つや子委員
及び
佐原たけし委員
が互選されましたので報告します。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、請願及び陳情の付託について申し上げます。 受理した請願及び陳情は、お手元に配付しました請願・
陳情付託表
のとおり、それぞれ所管の
常任委員会
に付託しましたので、報告します。 〔巻末諸報告の
部参照〕---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) これから本日の日程に入ります。 日程第1から日程第9までを
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△20請願第1号 小規模非
住宅用地
の
固定資産税
・
都市計画税
の
減免措置
の継続についての意見書の提出を求める請願 △20請願第2号
小規模住宅用地
の
都市計画税
の
軽減措置
の継続についての意見書の提出を求める請願 △20請願第3号
商業地等
における
固定資産税
・
都市計画税
の
負担水準
の上限を65%に引き下げる
減額措置
の継続についての意見書の提出を求める請願 △20請願第4号 小規模非
住宅用地
の
固定資産税
・
都市計画税
の
減免措置
の継続についての意見書の提出を求める請願 △20請願第5号
小規模住宅用地
の
都市計画税
の
軽減措置
の継続についての意見書の提出を求める請願 △20請願第6号
商業地等
における
固定資産税
・
都市計画税
の
負担水準
の上限を65%に引き下げる
減額措置
の継続についての意見書の提出を求める請願 △20陳情第25号 「『(仮称)協同出資、協同経営で働く
協同組合法
』の速やかな制定を求める意見書」を提出することに関する陳情 △20陳情第28号
消費者行政
の体制・人員・予算の拡充を求める件に関する陳情 △20陳情第29号 「
地方消費者行政
の
抜本的拡充
に必要な法制度の整
備及び財政措置
を政府等に求める意見書」を提出することを求める件に関する陳情 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、採択です。 お諮りします。 本件をいずれも
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本件は、いずれも
委員会審査報告
のとおり決定しました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第10から日程第13までを
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△認定第1号 平成19年度新宿区
一般会計歳入歳出決算
△認定第2号 平成19年度新宿区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
△認定第3号 平成19年度新宿区
老人保健特別会計歳入歳出決算
△認定第4号 平成19年度新宿区
介護保険特別会計歳入歳出決算
〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、認定です。
決算特別委員会
の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。 20番
近藤なつ子議員
。 〔20番
近藤なつ子議員登壇
、拍手〕 ◆20番(
近藤なつ子
) ただいま
一括議題
とされております認定第1号 平成19年度新宿区
一般会計歳入歳出決算
、認定第2号 平成19年度新宿区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
、認定第3号 平成19年度新宿区
老人保健特別会計歳入歳出決算
及び認定第4号 平成19年度新宿区
介護保険特別会計歳入歳出決算
につきまして、
決算特別委員会
における
審査経過
の概要とその結果について御報告申し上げます。
決算特別委員会
は、去る9月17日の本会議におきまして、議長指名による18名の委員をもって設置し、認定第1号から認定第4号までの各
会計歳入歳出決算
の審査を付託され、18日から実質審査に入りました。 冒頭、理事者から総括説明を受けた後、10名の委員による総括質疑から始まり、9月22日からは各款ごとに審査を行い、10月1日の
締めくくり質疑
まで審査が行われました。 平成19年度各
会計予算
は、
後期基本計画
、第四次
実施計画
の総仕上げに当たる年度であり、計画に掲げる4つの課題を中心とした施策の重点化に加え、
子育て支援
の充実、高齢社会への対応など5点に着目し、区政が直面する課題に
基礎自治体
として可能な範囲で機動的、積極的に取り組むとした予算でありました。 この決算を踏まえ、今年度から始まった基本構想に基づく
総合計画
及び第一次
実行計画
のもと、今後も区民が安心して心豊かに住み続けられる新宿区にするために、どのような区政運営が求められているのか、各委員から区政全般にわたって熱心かつ活発な質疑が行われました。 主な質疑内容を挙げてみますと、
行政評価制度
について、就労支援について、
介護保険料
について、
使用済み携帯電話
のリサイクルの推進について、保育園の
待機児童
の解消について、牛込地区の
学校適正配置
と
学校選択制
について、食の安全について、
集中豪雨対策
について、「ふらっと新宿」店の充実について、歴史・文化・みどり豊かな
まちづくり
について、区長のマニフェストについて、
区立図書館
への
指定管理者
の導入についてなどの質疑がありました。 すべての質疑が終了しました後、認定第1号から認定第4号までを一括して討論を行い、引き続いて順次起立により採決を行った結果、既に皆様方のお手元に配付しております
決算特別委員会議案審査報告書
のとおり、当委員会としては、賛成多数でいずれもこれを認定すべきものと決定しました。 なお、この
委員会決定
に対しまして、認定第1号から認定第4号まで、それぞれ4人の委員から
少数意見
が留保されました。 区財政は8年連続の黒字となり好調に推移しています。また、今年度から
地方公共団体
の財政の健全化に関する法律により、議会への報告及び公表が義務づけられた4つの
健全化判断比率
についても、本区の財政が健全であることを示しています。とはいえ、本区を取り巻く
社会経済情勢
の変化は予断を許さない状況であり、
区民生活
に与える影響にはより一層の注意が必要です。 委員会では、区民が安心して住み続けられるよう、
区民生活
を守る立場から各委員が多様な課題について熱心かつ活発な審議を行いました。この際、
委員各位
に改めて敬意を表します。 審議の過程で各委員から出されました貴重な意見の数々をぜひとも今後の区政に活かされるよう強く望みます。 私も
決算特別委員会
の委員長は初めてのことであり、緊張の連続でした。
委員各位
並びに理事者の皆様方の特段の御協力によりまして、会議を無事終了することができましたことに、ここで改めてお礼を申し上げます。 以上をもちまして、
決算特別委員会
における
審査経過
の概要とその結果についての報告を終わります。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(
桑原公平
)
決算特別委員長
の報告は終わりました。
決算特別委員会
で留保された
少数意見
を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。 最初に、
あざみ民栄委員
、
雨宮武彦委員
、
田中のりひで委員
の3委員の
少数意見
の報告を求めます。 37番
田中のりひで議員
。 〔37番
田中のりひで議員登壇
、拍手〕 ◆37番(
田中のりひで
) ただいま
一括議題
となりました認定第1号 2007年度新宿区
一般会計歳入歳出決算
、また同年度の認定第2号
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
、認定第3号 2007年度
老人保健特別会計歳入歳出決算
及び認定第4号 2007年度
介護保険特別会計歳入歳出決算
の4議案について、
日本共産党新宿
区
議会議員団所属
の
雨宮武彦議員
、
あざみ民栄議員
、そして私、
田中のりひで
の3名は、
決算特別委員会
において
少数意見
を留保しましたので、これより報告いたします。 まず、認定第1号について述べます。 この年度は中山区長の2期目の最初の
予算編成
の年度であり、
区民生活
を支える予算になるかどうか、また、2007年度当初の
待機児童
が
目標どおり
ゼロになるかどうかなど、区民からも大いに関心を持たれた年度でした 私ども
日本共産党新宿
区
議会議員団
は、この年度の
予算編成
に当たって区内の諸団体の皆さんとの懇談や、我が党が行った
区政アンケート
に寄せられた2,000名を超える区民の皆さんからの要望も受け、375項目にわたる
予算要望書
を区長に提出いたしました。 この年度は区民の強い要求であった所得制限なしで中学3年生までの子どもの
医療費無料化
の拡大を2007年10月から実施、妊婦の健診費用助成が2万円から8万円に大幅拡大、がん検診、成人健診の通年化などが盛り込まれたこと、
街路照明灯
の整備、
障害者自立支援法
については自己負担を3%に軽減、また、税制改正に伴う負担増への
激変緩和措置
がなされたことなどは評価できるものです。 しかし、この間のたび重なる税制改正や医療費の負担の増で、高齢者を初め
区民生活
は格差も拡大している現状のもとで、我が党は豊かな区財政を活用し、
区民生活
を支える施策の実現を求めてきました。 また、4月当初の保育園の
待機児童
は目標のゼロを達成することができず26名であり、解消策の強化が求められていました。 そうした立場から、我が党は
生活保護世帯
への夏冬の見舞金の支給や
民間アパート居住者
への家賃助成、家事援助を必要とする要
支援高齢者
に区独自のサービスとしてヘルパーを派遣すること、がん検診など無料化の復活、小・中学校の
特別教室
の冷房化、低所得者の税負担の軽減、
学校図書館整理員派遣事業
など総額16億円余の予算修正を提案いたしました。また、
待機児童解消
へ
認可保育園
の増設を求めてきました。 本
決算特別委員会
の冒頭、区長は平成19年度決算の特徴について、実質単年度収支が29億円となり、8年連続の黒字となったこと及び
経常収支比率
が76.84%となり、3年連続で80%を下回る結果となったこと及び基金残高が549億円となり、7年連続で前年度末を上回ったことなどを取り上げ、区財政が好調に推移していると発言されました。 本
特別委員会
の審議を通じて、景気回復の影響や区民税の
徴収率向上
の効果など、特別区税や
都区財政調整交付金
などが好調な実績であることも明らかになり、今後の人口増の傾向も好調な歳入の要因になることも明らかになりました。 まさに我が党が予算修正で提案をした内容や
区民生活
を支えるために要望してきた提案が十分に実現できる財源があることが明らかになりました。
区民生活
を支える財源がありながら、十分にこたえていない点から反対いたします。
教育委員会
についても一言申し上げます。 この年度に行われた区民会議の提言書や基本構想審議会の議論にも、
学校選択制
の見直しの意見がありました。しかし、牛込ブロックの小・中学校の
学校適正配置
をめぐっては、統廃合が先にありきで懇談会を進めたこと自体が問題です。懇談会や外部評価委員会などで問題が提起をされた
学校選択制
に対して、
教育委員会
が存続の立場に固執している態度は容認できません。 教育行政についても、30人以下学級の実施、教育の機会均等の立場から、経済的負担の軽減を図る就学援助の拡充などに対しても消極的な態度であり、賛成できません。 次に、認定第2号について述べます。 毎年のように国民健康保険料は値上げをされています。この年度、住民税のフラット化など税制改正等による保険料の
激変緩和措置
がとられました。しかし、この年の6年前の平成14年度、均等割だけをとってみても2万7,100円からこの年度には3万5,100円となり、8,000円もの値上げであります。 よって、本認定に反対し、新宿区が独自で国民健康保険料の値下げをするよう要求するものであります。 次に、認定第3号についてです。 今年の4月から後期高齢者医療制度が始まり、この年度は実質的に最後の
老人保健特別会計歳入歳出決算
になりました。70歳以上の現役並み所得の高齢者は、2006年10月から窓口負担が1割から3割にはね上がりました。これを突破口に差別と負担増の医療制度改革が進められました。 国会では、後期高齢者医療制度の廃止法案が参議院で可決をされ、いよいよ衆議院での廃止の動向が注目をされています。いずれにしても、高齢者の医療の充実を願い、負担の軽減を願う立場から反対します。 次に、認定第4号についてです。 介護保険の保険料、利用料については負担の軽減を繰り返し要求してきました。この決算では、保険料第2段階の保険者の負担が大きいことも明らかになりました。この年度、介護給付準備基金は6億7,000万円余であり、平成20年度末では8億8,000万円になると言われています。これはサービスの利用が抑制され、給付が計画より大幅に減ったことを端的に示しています。 本認定には反対いたしますが、来年度からの
介護保険料
については、基金を活用しながら一層の負担の軽減を要望いたします。 なお、
決算特別委員会
で私や同僚議員が指摘、提案した内容については、今後の区政運営にぜひ活かしていただきますようお願いをいたしまして、
少数意見
の報告を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(
桑原公平
) 次に、山田敏行委員の
少数意見
の報告を求めます。 36番山田敏行議員。 〔36番 山田敏行議員登壇、拍手〕 ◆36番(山田敏行) 社会新宿区
議会議員団
の山田敏行です。 私は、ただいま一括して議題になっております認定第1号から認定第4号までの4会計決算について、
決算特別委員会
において、いずれの認定にも反対し、
少数意見
を留保しましたので、ただいまからその主な理由を簡潔に報告いたします。 私たち社会新宿区
議会議員団
は、平成19年度の
予算編成
に当たり、昨年秋、約180項目の
予算要望書
を区長に提出いたしました。その中には、一部区政の中で取り入れられたものもありますけれども、大勢としては予算案に反映されなかったという認識のもとに、私たちは当初予算には反対をいたしました。 その認識や姿勢は今も変わりありませんので、同様の立場からこの認定4会計にはすべて反対するものであります。 以下、反対の主な理由について幾つか述べさせていただきます。 まず、認定第1号ですが、最初に財政関連について申し上げます。 平成19年度、小泉政権の後を引き継いだ安倍内閣が取り組むべき内政の最も大きな課題は、社会の多くの局面に急速に広がった格差、市民の日常生活に影響を与えるだけではなく、精神的な荒廃を招くことにもなるこの格差をいかに是正するかということでありました。 しかし、定率減税の全廃やさまざまな控除の廃止などによって、低所得者に一層負担を転嫁する税制改革が進められたために、区民の生活実態はますます厳しいものになり、格差は縮まるどころかむしろ拡大をしたわけであります。 一方、区財政は住民税のフラット化の影響を受けながらも税収は大幅に伸び、実質単年度収支は8年連続して黒字、財政調整基金も8年連続して取り崩しを必要としない状況の中で、基金総額の積立額は548億円を記録するに至りました。 窮屈になる一方の
区民生活
の現実と、ますます潤沢になる区財政、まさに対照的な姿であるというふうに思います。 こうした実態を見るとき、区政が果たすべき役割は、この豊かな財政を有効に活用して、区民要望が強い福祉施策などを組み立てることにより、可能な限り区民への還元を図ることであったというふうに思いますけれども、残念ながら十分ではなかったというふうに言わざるを得ません。 具体的な施策ですが、この年度、新宿駅東西自由通路の整備計画が明らかにされました。それぞれの地域にある主要駅と違って、区民との関係が極めて希薄なこの整備計画に、財政調整基金で措置されるとはいえ、約35億円もの区税を投入することは、とても納税者の理解が得られるものとは思われません。 特に最も恩恵を受けるであろう東西の大規模商業施設などには一切負担を求めないこの計画は、類似の大規模駅のケースとも違っており、事業者負担の面で大きな問題を残すものであります。 また、この年度から試行的に廃プラスチックの焼却が始まり、今年度の本格実施に至っております。サーマルリサイクルは徹底した発生抑制とリサイクルの実施を大前提にして区長会が決定したものでありますけれども、23区ではいまだに9区が、金がかかるだとか、中継基地がないとかのそういう理由で全量焼却を行っている状態です。 この足並みの乱れに対する責任の所在はどこにあるのかということでありますけれども、だれも焼却の前提になったことの履行に責任を負わないかのような今の現状は、私には実に不思議に感じられるところであります。 また、23区のごみ量は大幅に減少しているにもかかわらず、ごみは増えるという架空の想定に基づいて清掃工場の整備を進めている清掃一部事務組合の意思決定も問題だと言わざるを得ません。 23区では一部で家庭ごみ有料化の動きが具体的になってきておりますけれども、私たちはこれには反対であります。 都区制度改革の関係ですが、私は特別区制度調査会の答申については、課題を整理した上で、その位置づけを明確にすべきだというふうに思っております。そして、その上に立って、特別区として都区のあり方に対する確固とした考えに基づいて、23区の合併問題などについてきちんと発言をしていくことが必要だというふうに考えております。 また、都区財政調整制度における特別交付金の比率の改定や、以前から課題になっている都市計画交付金などについても、毅然とした姿勢で東京都との交渉を望むものであります。 地域自治組織をどう構築するかは、区政にとって最も大きな課題の一つであります。新宿自治創造研究所で十分に御検討いただくとともに、自治基本条例検討連絡会議の場においてもお互いに知恵を出し合い、地区協議会の現状を十分に総括し、新宿に最もふさわしい組織体をお互いに考えていきたいものだというふうに思います。 契約事務の改善についても申し上げましたが、随意契約の妥当性については、不断の点検が必要だというふうに思います。 選挙管理委員会には、委員会として地方選挙の統一を関係機関に働きかけるとともに、新たな方途を含めて、選挙の重要性を認識してもらうことができる取り組みの構築をお願いするものであります。 区政の一部では、住民の声を聞くような姿勢をとりながらも、先にある結論はてこでも動かさないという、そういう状況が見られます。学校統廃合問題などもそのたぐいだというふうに思いますけれども、住民自治を施行するそういう立場からすると、決して好ましいものではありません。
学校選択制
についても、ようやく全国的にそのデメリットに光を当てる動きが出てまいりました。地域に支えられ、地域との共存を第一義とする公立学校のすぐれた性格に改めて着目し、区
教育委員会
も先入観にとらわれずに再検討することを望むものであります。
区立図書館
への
指定管理者
の導入には反対であります。図書館を地域における知の拠点として充実させていこうとするならば、なじむべくもない制度だと考えます。 特別区への学校教職員の人事権の移管は、協議の俎上に上りつつありますけれども、その実現に一層尽力されることを望むとともに、懸案になっている30人以下学級については、区
教育委員会
の決断で踏み切るべきだというふうに考えます。 次に、認定第2号について申し上げます。 この年度も国民健康保険料が値上げになりました。国の税制改定の中で、結果的に大幅な負担増になった区民もたくさんいるのであります。収納率を上げようとする担当者の努力は大いに評価はいたしますけれども、払いたくても払えない世帯や個人が増える中で、不納欠損は残念ながら過去最大になりました。 国民皆保険を守る、そういう上からも国の抜本的な財政負担を強く要望するものであります。 認定第3号は、今年4月からスタートした評判の悪い後期高齢者医療保険と関連する会計ですが、高齢者が安心してできる医療制度とはとても言えず、このまま認定することはできません。 最後に、認定第4号ですが、特別養護老人ホームの待機者は依然として1,000人をはるかに超える状態になっております。介護サービスの基盤整備は進んでおりますけれども、まだまだ緒についたばかりであります。 一方、被保険者の負担はますます増大し、介護を受ける高齢者はもとより、家族の負担も大変大きくなっております。さらに、施設運営や介護サービス事業者の経営、介護士などの報酬も実態を反映せず、この分野は大変厳しい状態に置かれているのであります。 これらのことは介護制度確立の前提条件になるものであり、抜本的な手だてを講じた改善が必要だと考えております。 以上で、私の各認定に対する反対討論を終わります。(拍手) ○議長(
桑原公平
) 以上で、
少数意見
の報告は終わりました。 これから順次起立によって採決します。 最初に、認定第1号について採決します。 本決算を
委員会審査報告
のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(
桑原公平
) 起立多数と認めます。 認定第1号は、
委員会審査報告
のとおり認定されました。 次に、認定第2号について採決します。 本決算を
委員会審査報告
のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(
桑原公平
) 起立多数と認めます。 認定第2号は、
委員会審査報告
のとおり認定されました。 次に、認定第3号について採決します。 本決算を
委員会審査報告
のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(
桑原公平
) 起立多数と認めます。 認定第3号は、
委員会審査報告
のとおり認定されました。 次に、認定第4号について採決します。 本決算を
委員会審査報告
のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(
桑原公平
) 起立多数と認めます。 認定第4号は、
委員会審査報告
のとおり認定されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第14から日程第16までを
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第72号議案 新宿区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 △第73号議案 新宿区
特別職報酬等審議会条例
の一部を改正する条例 △第74号議案 新宿区
政務調査費
の交付に関する条例の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第17を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第75号議案 新宿区
教育委員会
の委員の定数を定める条例 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 これから起立により採決します。 本案を
委員会審査報告
のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(
桑原公平
) 起立多数と認めます。 本案は、
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第18から日程第31までを
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第76号議案
新宿区立子ども発達センター条例
の一部を改正する条例 △第77号議案
新宿区立ことぶき館条例
の一部を改正する条例 △第78号議案
新宿区立
ふれあい
プラザ条例
を廃止する条例 △第79号議案
新宿区立シニア活動館条例
の一部を改正する条例 △第80号議案
新宿区立地域交流館条例
△第81号議案
新宿区立児童館条例
の一部を改正する条例 △第82号議案 新宿区
学童クラブ条例
の一部を改正する条例 △第83号議案 新宿区助産の実施又は母子保護の実施に係る費用徴収条例の一部を改正する条例 △第84号議案 新宿区
ひとり親家庭等
の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例 △第85号議案
新宿区立保育所条例
の一部を改正する条例 △第86号議案 新宿区
保育所保育料徴収条例
の一部を改正する条例 △第87号議案 新宿区
国民健康保険条例
の一部を改正する条例 △第88号議案 新宿区保健事業の利用に係る使用料等を定める条例の一部を改正する条例 △第89号議案 新宿区感染症の診査に関する
協議会条例
の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第32を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第90号議案
新宿区立住宅管理条例
の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第33から日程第35までを
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第91号議案
新宿区立
の小学校、中学校及び
特別支援学校
の非常勤の学校医、
学校歯科医
及び
学校薬剤師
の
公務災害補償
に関する条例の一部を改正する条例 △第92号議案
新宿区立子ども園条例
の一部を改正する条例 △第93号議案
新宿区立幼稚園条例
の一部を改正する条例 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第36を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第94号議案 防災服等の買入れについて 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第37を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第95号議案 権利の放棄について 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 また、これに対する
少数意見
報告書が文書により提出されております。 また、
少数意見
を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。 36番山田敏行議員。 〔36番 山田敏行議員登壇、拍手〕 ◆36番(山田敏行) 社会新宿区
議会議員団
の山田敏行です。 私は、ただいま議題に供されております第95号議案 権利の放棄についてを審議した総務区民委員会において、
委員会決定
に反対し、
少数意見
を留保しましたので、ただいまからその報告をするものであります。 この議案は、次のような経過で議会に提案されております。 昨年12月5日、新宿区に住んでいた方が亡くなられました。発見された遺言書には、土地約293平米と木造かわらぶき2階建ての家屋を区に遺贈することなどが書かれておりました。 本来の相続人は、この方の子ども3人です。このうちの1人は、亡くなった母親と四十数年一緒に生活をしていた78歳の女性ということです。 この遺贈に対して、新宿区はその権利を放棄するという決定をしました。区が遺贈の権利を放棄した理由は、相続人から申し出があり、亡くなった母親と一緒に生活してきた78歳の子どもの生活基盤を守るためということであります。生活基盤を守るということが遺贈を放棄した区長の最大の根拠だというふうにされております。 明らかにされている大まかな経過は以上のとおりですが、私は、区長が遺言者の遺志に反して、新宿区への時価3億円以上とも推定される遺贈の権利を放棄したのは、適切な判断ではなかったのではないかというふうに思っております。 したがって、委員会で反対したわけですが、その理由は次のようなものであります。 まず、判断のよりどころとしての遺言制度ですが、遺言は死者の遺志を最終的に実現するための社会制度であります。原則的には遺言の内容を忠実に実現することが残された者の、さらにはこの社会の大前提になっているということであります。 しかし、一方では遺贈を放棄する権利も認められております。ただ、公的機関が権利を放棄する場合には、私人間の場合と違いまして、放棄の理由に合理性があり、限りなく妥当であって、財産を受け取る直接の権利者である住民の多くが納得し得る理由がなければならないということであります。 今回、区長は、生活基盤を守るということを理由に権利の放棄を決めたわけでありますが、これによって遺言制度の最も重要な前提である遺言者の遺志は全くほごにされることになりました。 それでもなお生活基盤を守るためにどうしても遺贈を放棄しなければならなかったのか、区には放棄する以外にこの方の生活を守る選択肢がなかったのかということであります。 遺言にはほかの財産についても書かれていたということでありますけれども、ここはそうしたことを含めて、客観的な判断が必要だというふうに思うのであります。私は、放棄以外にも選択肢は幾つかあったのではないかというふうに考えております。 皆さんと同じように、遺言に書かれてあるからといって、同居の女性にすぐ転居してほしいとか、あるいは年配のこの方の生活拠点がどうなっても構わないなどとは私も全然思いません。 しかし、貴重な財産を区に寄贈するという遺言者の志を活かし、なおかつ同居の女性の生活拠点を保障する方策はないのかということです。例えば新宿区は、遺贈を受け、その上で区の規定に基づいて当分の間、無償でこの遺贈物件を貸し付けることなどにより、この方はこれまでどおりの生活を送ることが可能になります。 こうした手だてを講じることにより、何よりも尊重されなければならない遺言者の遺志は、その遺言のとおり活かされることになるわけであります。区がなぜこうしただれでも思いつくような方策を選択しなかったのか、私は不思議でなりません。 委員会での質疑で、区側は、生活基盤を守るということは、単にこれまでのところでこれまでと同じような生活を送る、その場を保障するというそれだけではなく、土地、家屋の所有権の継承を含むかのような答弁をしておりました。 しかし、こうした判断や主張に正当性や妥当性があるというふうにはとても思われません。それどころか、私は遺言制度を否定するような発言だと感じてびっくりしたのであります。なぜならば、私たちが判断の原点にするべき遺言者の遺志は、その遺言によって土地、家屋の権利関係の変更を明確に求めているからであります。 そうだとするならば、残された方が現実にここで生活している、そういう実態を踏まえ、引き続きその生活の場を提供することは必要だとしても、遺言者の遺志に反して生活基盤を守るというそれだけの理由で、土地、家屋の権利を含めてこの方に提供しなければならないということは絶対にならないというふうに私は考えます。 区が言う状況的な理由の中に、土地、家屋の権利の変更もしないということを無理やりくっつけて、結果として区長が遺言者の遺志に背く決定をしたことは理解に苦しむところであり、また、冒頭申し上げましたように、遺贈を放棄する場合には、区民が納得できる合理的で妥当な理由がなければなりませんけれども、この間の委員会の質疑においても、そうした客観性のある理由が示されませんでした。私はまことに残念なことだというふうに考えております。 申出書についても一言申し上げます。 相続人から提出された申出書には、共同相続人である別の2人の方は、区が遺贈を放棄したならば自分たちも放棄し、妹に全財産を相続させるというふうに書いてあったということであります。このことが放棄を決めた新宿区の判断にも影響を与えたということです。 しかし、妹さんには子どもさんもお孫さんもありません。したがって、もしこの方がいずれ亡くなった場合には、相続を放棄するという2人の兄弟あるいはその関係者が妹さんの全財産を継承することになります。長期的に見たら相続の放棄ということにはならないのであります。 したがって、共同相続人2人の申し出が、なぜ新宿区の放棄の判断に影響を与えたのかということも、私には腑が落ちないところであります。 また、当初、区側は、遺言書は二十数年経過していて、その間社会情勢も変化しているというふうに発言していました。まさかこのような認識が区長の判断に影響を与えたというふうには私は思いませんけれども、遺言は言うまでもなく何十年前に書かれようと、死の直前に書かれようと、必要な体制が整ってさえいれば、その有効性に何らの違いがないことは周知のことであります。 確かに社会情勢は変化したけれども、それにもかかわらず、この間遺言者の遺志に全く変化がなかったことは、遺言書によって客観的に示されているとおりであります。なぜ社会情勢が変わっているなどということを区があえて強調しなければならないのか、私はこのことについても実に不可思議に思うのであります。 いずれにしても、遺言者は自分の財産を区に使ってもらいたい、区民のために用立ててもらいたい、こういうふうに思ったからこそ土地、家屋を新宿区に寄贈するという遺書を残したわけであります。 そのような尊い遺言者の遺志を合理性も妥当性もない理由によってほごにしようとするこの議案は、私にとってはまことに残念だと言うしかありません。 以上、主なことだけについて発言をいたしましたけれども、遺言者の新宿を思う貴重な気持ちに思いを寄せ、改めてこの権利放棄は不適切な判断であるということを最後に申し上げて、私の反対討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(
桑原公平
) 以上で、
少数意見
の報告は終わりました。 これから起立により採決します。 本案を
委員会審査報告
のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(
桑原公平
) 起立多数と認めます。 本案は、
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第38を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第96号議案 特別区道の路線の廃止及び認定について 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第39を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第97号議案 公の施設の
指定管理者
の指定について 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第40から日程第42までを
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△第68号議案 平成20年度新宿区
一般会計補正予算
(第2号) △第69号議案 平成20年度新宿区
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号) △第70号議案 平成20年度新宿区
介護保険特別会計補正予算
(第1号) 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも
委員会審査報告
のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも
委員会審査報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第43を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議員提出議案
第9号 新宿区
インフルエンザ予防接種
の実施に関する条例 〔
巻末委員会審査報告書
の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、
委員会審査報告書
はお手元に配付しましたとおり、否決です。 また、これに対する
少数意見
報告書が文書により提出されております。 また、
少数意見
を口頭で報告するとの申し出がありますので、これを許します。 7番川村のりあき議員。 〔7番 川村のりあき議員登壇、拍手〕 ◆7番(川村のりあき) ただいま議題となりました
議員提出議案
第9号 新宿区
インフルエンザ予防接種
の実施に関する条例につきまして、私、川村のりあきは、福祉健康委員会において
少数意見
を留保しましたので、これより報告いたします。 この議案は、高齢者の皆さんの
インフルエンザ予防接種
を無料にすることにより接種率を高め、インフルエンザの感染と重症化の防止を図り、高齢者の福祉増進を図るものです。 福祉健康委員会の質疑では、理事者から、接種することにより34%から55%発症が抑えられ、死亡も8割程度抑えられるとの答弁もあり、
インフルエンザ予防接種
が大変有用であることが示されました。 この間、新宿区の接種率は2003年度44.1%、2004年度47.9%、2005年度48.8%、2006年度45.5%、昨年度48.8%と一進一退を続け、なかなか50%の壁を越えられないでいます。 一方、無料化をした千代田区では一昨年度から昨年度にかけ48.1%から54.6%へ、港区が44.3%から52.5%にとそれぞれ接種率が上がりました。さらに、渋谷区でも無料化に踏み出すとのことです。 新宿区としても接種票を対象者の方に送るなど努力をされていますが、無料化することで先行する区と同様に接種率を飛躍的に高めることができるのではないでしょうか。 また、各医療機関でも無料化について掲示などでお知らせすることで、相乗的効果が期待できます。 私どものただいま行っている
区政アンケート
では、昨年より暮らしが厳しくなったとのお答えが67.7%と、公租公課の負担に加え、物価高騰が高齢者の皆さんの暮らしを直撃しています。私は、高齢者の皆さんがぜひ費用の心配なく
インフルエンザ予防接種
をされ、健康を保ち、安心して暮らせるようにしていただきたいのです。 区としても、負担を下げることで接種率を高められるという考えがあることは、新宿区が介護老人福祉施設または介護老人保健施設に入所している方について、1,200円で受けられるようにしていることでも見てとれるのではないでしょうか。また、インフルエンザの発症や重
篤化
が防げれば、医療費を抑制できる効果も期待できます。 よって、本議案は高齢者の福祉の増進に必要な施策と考え賛成するとともに、議員の皆様におかれましても御賛同くださいますよう心からお願いし、私の
少数意見
報告といたします。 御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(
桑原公平
) 以上で、
少数意見
の報告は終わりました。 これから起立により採決します。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(
桑原公平
) 起立少数と認めます。 本案は、否決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第44及び日程第45を
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
委員会提出議案
第2号 新宿区
議会会議規則
の一部を改正する規則 △
委員会提出議案
第3号 新宿区
議会委員会条例
の一部を改正する条例 〔巻末議案の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。 提出者の説明を求めます。 25番宮坂俊文議員。 〔25番 宮坂俊文議員登壇、拍手〕 ◆25番(宮坂俊文) ただいま
一括議題
に供されました
委員会提出議案
第2号 新宿区
議会会議規則
の一部を改正する規則及び
委員会提出議案
第3号 新宿区
議会委員会条例
の一部を改正する条例について、議会運営委員会の議を経て委員長名で提出しておりますので、私から説明をさせていただきます。 まず、
委員会提出議案
第2号 新宿区
議会会議規則
の一部を改正する規則ですが、本案は、同会議規則第120条第1項で
地方自治法
第100条第12項を引用しておりますが、
地方自治法
の一部改正により、この引用条項を改めるものでございます。 次に、
委員会提出議案
第3号 新宿区
議会委員会条例
の一部を改正する条例ですが、本案は、
教育委員会
に関する事項のうち文化財の保護等に関する事項については、文教委員会から総務区民委員会の所管に変更するものでございます。 行政の執行体制等を勘案し、また、文化及び文化財の保護等について一体的に1
常任委員会
の所管とし、効率的及び充実した審査等を行おうとするものでございます。 なお、委員会の所管の変更に伴いまして、委員会条例の改正前の委員会と改正後の委員会とでは、委員会としての同一性が失われるため、附則におきまして所要のみなし規定を設けております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議、御決定賜りますようお願い申し上げます。(拍手) ○議長(
桑原公平
) 説明は終わりました。 これから委員会付託を省略し、採決します。 本案をいずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第46を議題とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議員提出議案
第10号 新宿区
議会議員政治倫理条例
の一部を改正する条例 〔巻末議案の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。 これから、説明及び委員会付託を省略して採決します。 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、日程第47から日程第52までを
一括議題
とします。 〔
次長議題朗読〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議員提出議案
第11号 介護報酬など
介護従事者
の待遇改善を求める意見書 △
議員提出議案
第12号 「協同労働の
協同組合法
(仮称)」の速やかな制定を求める意見書 △
議員提出議案
第13号
地方消費者行政
の
抜本的拡充
に必要な法制度の整
備及び財政措置
を政府等に求める意見書 △
議員提出議案
第14号
小規模住宅用地
の
都市計画税
の
軽減措置
の継続を求める意見書 △
議員提出議案
第15号 小規模非
住宅用地
の
固定資産税
・
都市計画税
の
減免措置
の継続を求める意見書 △
議員提出議案
第16号
負担水準
が65%を超える
商業地等
の
固定資産税
・
都市計画税
の
減額措置
の継続を求める意見書 〔巻末議案の
部参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
桑原公平
) なお、議案はお手元に配付しましたので、朗読は省略します。 これから、説明及び委員会付託を省略し、一括して採決します。 本案をいずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、各
常任委員会
及び
特別委員会
から、審査中の陳情についてお手元に配付しましたとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 〔巻末委員会継続審査・継続調査申出書の部参照〕 ○議長(
桑原公平
) お諮りします。 各委員会の申し出は、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 よって、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 次に、各
常任委員会
、議会運営委員会及び各
特別委員会
から調査中の特定事件について、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 〔巻末委員会継続審査・継続調査申出書の部参照〕 ○議長(
桑原公平
) お諮りします。 各委員会の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
桑原公平
) 異議なしと認めます。 よって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
---------------------------------------
○議長(
桑原公平
) 以上で今定例会の議事は全部終了しました。 会議を閉じ、平成20年第3回新宿区議会定例会を閉会します。 △閉議・閉会 午後3時26分 議長
桑原公平
議員 野もとあきとし 議員 深沢としさだ...
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